satopoooonのブログ

自分向けの備忘録

書評[世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?]

書評です。

 

「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」

 

所感:「美意識を鍛えて、自分自身の哲学的価値観を鍛えろ」って主張したいのかな。

   この本に期待していた内容とは、全然別でした。

    アートは具体⇄抽象化の考え方を鍛えるものだと思っているので、

   むしろサイエンスに近いと思っています。

   →この本では、サイエンスではなくて、哲学的価値観を鍛えることを重要視しています。

 

現状

・従来は「分析」「論理」「理性」のような論理的思考で問題を解決していた

 

現状の問題点

・複雑化した現代では、論理的思考のアプローチでは、合理性的な結論を得るまでに意思決定は膠着してしまう。

・多くの人が論理的思考を身につけた今、論理的な思考により得られた結論はコモディティ化した。

・ルールが後から制定された場合、論理(ルール)に基づいて得られた結論も、後から違法となる可能性もある。

自己実現消費社会となった今、機能的優位性を表す結論(論理的アプローチにより得られた結論)よりも、

 人の承認欲求や完成を刺激するものが求められる。

 

解決策,主張したいこと

・明文化されたルールをより拠り所にしてではなくて、

  内在的な美意識を拠り所にして意思決定をする

 

結論 

美意識により

→自分の美意識に照らし合わせた価値観で、全体像をすばやく把握できる

→美意識に照らし合わせた結論は、人それぞれユニークなもので差別化でき、人の承認欲求を刺激する。

→自分の善が正しければ、ルールが後から制定されても、後から違法(悪)となることはない

 

 

pythonでコマンドライン引数をjson形式で管理する(ArgumentParserを利用)

pythonコマンドライン引数をjson形式で管理する

コマンドラインからのPython実行時に、引き数が大量にあると不便ですよね。
引数のパラメーターを、json形式で別ファイルで保存できたら楽そうです。
上記はArgumentParser (argparse)を使うと実現できます。

#run.pyというファイルに以下が書いてあるとする
import argparse
#引き数が書いているjsonファイルは「./configs/default.json」
parser = argparse.ArgumentParser()
parser.add_argument('--config', default='./configs/default.json')
options = parser.parse_args()
config = json.load(open(options.config))

上記ファイルを実行します。
コマンドラインで引数を特に指定しなくても、
jsonファイルに記載されたものが引き数として渡されます。

python run.py

add_argumentの第一引数'--config'にすることで, option.configで実装されます。 第2引数default でデフォルトの引数が指定されます。
コマンドライン上で引き数を指定しなくてもOKということ

gitフロー覚書

gitの流れ

・masterブランチ以外のブランチを作成する。

・作成したブランチでデバッグする

・問題なければmasterブランチにmergeする。

・さらに問題なければリモートリポジトリにpushする。

 

ローカル上で開発を実施するときは、

まずはブランチを作成します。

やり方はこの辺を参考にしました。

1. ブランチを作成する【チュートリアル1 ブランチを使ってみよう】 | サルでもわかるGit入門【プロジェクト管理ツールBacklog】

 

【Git】新人エンジニア、git pushまでの道 - Qiita