推定量・・・モデルを当てる作業。
予想・・・実際の現れる値を当てる作業
2元配置実験計画方の場合の点推定量は、
点推定量 +/- t(Φ,α)sqrt(Ve/Nd)
となるが、
予想だと、
点予想量 +/- t(Φ,α)sqrt(Ve + (Ve/Nd))
とsqrtの中にVeが入っている。
これはさらに推定量に対して、誤差を足すためである。
推定量(モデル、真の値)はt(Φ,α)sqrt(Ve/Nd)のバラつきがあるが、
そこにさらに、観測時のバラつきを加えるとt(Φ,α)sqrt(Ve + (Ve/Nd))となる
おっと危ない:信頼区間と予測区間を混同しちゃダメ - Take a Risk:林岳彦の研究メモ